「春の嵐」と呼ぶには
あまりにもきつかった昨日の風。
関東地方は過ぎ去りましたが、
東北、北陸、北海道はまだまだ嵐の只中。
被害が最小限にとどまってくれるよう祈るばかりです。
桜は本番まっさかり。
週末に向けてどんどんさいて咲いてきています。
今日はご近所のお菓子屋さんのさくら餅をご紹介します。
まず最初は日本橋ときわ木さんのさくら餅
薄く伸ばした、羽二重餅のような生地に
あまさ控えめの餡。
四角く切りとられた桜葉が印象的。
さくら餅ですが、端正な美しさを感じます。
背筋がしゃんと伸びます。
次は人形町「東海」さん
いわゆる関東風
クレープ状に焼かれた生地で餡を包んであります
餡がしっとりしていておいしいです。
そして日本橋浜町「茂ち月」さん
こちらは関西風
小柄で上品な感じですね。
どーして関西風なのでしょうか。
人形町界隈には、
松栄堂や近為など京都からのお店もけっこうあり、
そうそう、美奈福のおばあちゃんもバリバリの京都弁ですし、
茂ち月さんもなにか関西と関係あるのかしら。
また今度調べてみます。
茂ち月さんのお店。
浜町公園のすぐ近くなのですが、
ちょっと見つけにくいです。