初午いなり

いなり寿司1

伏見稲荷の神様がご降臨されたのが
2月最初の午の日と言われていて
その日に、油揚げやいなり寿司を奉納し、

私たちもいなり寿司を頂くのですが、

2月はチョコレートも食べないといけないし、
恵方巻きの巻きずしもあるので、

うちでも初午のお稲荷りさんは
ついつい影が薄くなってしまいます。

初午には間に合わなかったけれど

今年も作ってみました。

F0001700

「関商店」さんのお稲荷さん用のお揚げは、
空気を入れて揚げるので、中が空洞になっていて
手で開いて開ける手間がいりません。便利ですね。

いなり寿司2

でも大きさは通常のお揚げさんと同じなので

いなりにすると、ちょっと大きいです。

2個でおなか一杯になります。

いなり寿司3

F0001662

このお腕は結婚当初から使っているもの。
結婚の時の食器類は
大阪曽根崎の食器屋さんでそろえてもらったのですが
そちらの店主のお勧めでした。

F0001714

奥田志郎『まり碗』
シッカリ作られたお椀は丈夫。
長年酷使しても艶やかに輝いています。

特別なお手入れも必要なく
使った後は木綿の布でさっとすすぐだけ。

F0003357

去年の冬、伏見稲荷に伺ったのですが
鳥居が圧巻。
異次元に迷い込みそうになる感じ。

私が行ったのは午前だったのですが
夕暮れ時や夜とかにも尋ねてみたいです。

いなり寿司4

 いなり寿司5

おすすめの記事