最初のお酒は「天青」純米おりがらみ。秋のお酒です。しっかりした芳醇旨み系。
お刺身盛り合わせと、別盛りで「かつおの藁炙り」を
お刺身には、ひとつひとつ丁寧に仕事が施されていています。
琵琶ます藁炙り。琵琶湖で採れたますなのですが、脂がたっぷりのってて美味しい。
白エビをおぼろ昆布で挟んだのも面白い食感でした。
「石鎚」緑ラベル 純米吟醸 槽搾り
華やかというよりは、しっとりとした飲みごたえ。そう言えばこのお酒、ANAのビジネスクラス御用達になってたはず。結構メジャーなお酒なのかしら。
「鮎の焼き浸し」卵がぎっしり詰まった子持ち鮎でした。
「賀茂茄子のおろしあんかけ」おナスがホクホクしてて美味しい。
「サンマのワタたれ焼き」これを食べた後、なぜかさんまの塩焼きが食べたくなった不思議な一品。
「鮑の肝のルイベ」 お酒がすすみます。
やっぱり「爾今」は美味しい。千本錦 火入 純米吟醸
羊肉の煮物に合わせ頂きました。鰹だしに羊肉ってよくあいます。それが火入れして落ち着いた香りになった爾今にぴったりでした。
「羊肉の和風煮物」羊肉と鰹だしってとてもよく合うのですね。それと日本酒を一緒に飲むととても幸せな気分になれます。
「さんまのワタたれ丼」これは美味しい!
彼が注文したのを一口頂いたのですが、ものすごく美味しいです。
一品で食べたときはそうでもなかったので私は「いくら丼」にしてしまったのですが、激しく後悔しました。
次回は是非「さんまのワタたれ丼」を大盛りで頂きたいです。